グアム旅行の服装や身に着けるモノについてまとめました。
グアム旅行の体験談も踏まえて解説します。
グアムは常夏!男性も女性も夏服だけでOK?
グアムの気温は年中変化が少なく、常夏です。男性も女性も、服装は夏服が基本になります。
まずは、グアムの平均気温と日本の主な都市の平均気温を見比べてみましょう。
下の図で、青や緑系の線が日本の各都市の気温です。赤い線がグアムです。
グアムは1年を通して、ほとんど気温の変化がありません。平均気温は、26~30℃の範囲で収まっています。
日本で言えば、7月~9月ごろの格好をしていけばOKです。
ただし、エアコンが異常なぐらい効いているところがあるので、男性も女性も羽織れる上着を必ず持って行った方がいいです。
雨季と乾季の服装の違い
グアムは常夏ですが、雨季と乾季で少し気候が違います。
乾季(11月 ~ 5月ごろ) | 比較的気温が低い。風がよく吹いて湿度が低い。スコールは少ない。 |
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雨季(6月 ~ 12月ごろ) | 比較的気温が高い。スコールが多く蒸し暑い。風はおだやか。 |
雨季も乾季も同じ夏服でいいのですが、雨季は湿度対策を考えておいた方がいいです。
雨季のグアムはとても蒸し暑いので、男性はハーフパンツの方がいいと思います。生地が厚いジーパンは、不快に感じると思います。
実際に現地を歩いている人を見てみると、Tシャツとハーフパンツにサンダル履きが多かったです。
9月のマイクロネシアモールは、ほとんどの男性がTシャツとハーフパンツでした。
日本人観光客が多いので、日本のジメジメする真夏によく見かける格好と同じです。
グアムでオススメの服装
グアムでオススメできる服装を紹介します。
グアムでオススメできる女性の服装
トップス | Tシャツやワンピースがおすすめです。グアムでは、派手な花柄のワンピースやムームーもよく映えます。 |
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ボトムス | 生地は薄手のものがおすすめ。ショートパンツも多い。スコールで濡れても透けないように注意! |
はき物 | 歩きやすいサンダルかスニーカーがおすすめ。かかとが高い靴やビーチサンダルは、長時間歩行に向かないです。 |
その他 | 日差しが強い日は、帽子やサングラスがあると疲れにくいです。ときどき、日傘をさしている日本人も見かけます。 |
グアムでオススメできる男性の服装
トップス | Tシャツやポロシャツがおすすめ。カジュアルで涼しい素材のYシャツもよく見かけます。 |
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ボトムス | 雨季は断然ハーフパンツがおすすめ。短パンが苦手なら、薄手の生地のチノパンや綿パン。 |
はき物 | 歩きやすいサンダルかスニーカーがおすすめ。ビーチサンダルは、長時間歩行に向かないので注意。 |
その他 | 汗をかくのでハンカチタオルがあると便利です。日差しが強いときはサングラスや帽子があると便利。 |
日本が冬の時期にグアムへ行くときが厄介です。グアムに到着したら、機内か空港で夏の格好に変身することになります。
日本からの出国時、Tシャツの上にパーカーやフリースを重ね着して飛行機に乗る人が多いようです。着陸したら、みんなゴソゴソ上着を脱ぎ始めます。
冬のコートは、トランクケースに押し込んでしまうか、日本の空港の手荷物預かりサービスに預ける方法があります。
参考 JAL コート預かりサービス
グアムで結婚式に参列する場合の服装
グアムで結婚式に参列しましたので、参列時の服装もレポートします。
女性がグアムの結婚式に参列するときの服装
- 服
- ムームー、リゾートワンピースがおすすめ。教会内はエアコンが効いているので、上に羽織るものを準備しましょう。
- はき物
- パンプスかカジュアル過ぎないサンダルがおすすめ。砂浜で撮影する場合もあるので、ハイヒールは避けた方が無難です。
- その他
- パーティー用のバッグやハンカチ、アクセサリーなど。小物も忘れないようにしましょう。
男性がグアムの結婚式に参列するときの服装
- 服
- 服はアロハがおすすめです。ズボンは白かベージュ系のチノパン、綿パンがおすすめです。短パンはNGです。
- はき物
- 革靴でいいです。色はズボンに合わせて選びましょう。カジュアル過ぎなければ、デッキシューズでも可。
- その他
- 教会の中はエアコンが効いて寒いことがあるので、アロハの下に下着を着ておく方がいいです。アロハから下着が覗かないように!
アロハやムームーは、グアムで30ドルぐらいから売っています。
ウェディングプラン会社によっては、レンタル品を手配してくれるところもあります。
私は、これをレンタルしました。
レンタルなら、全員お揃いになるので集合写真にまとまりが出てキレイですね。