子連れに人気のホテルPICグアム泊で旅費を節約する方法

家族でグアムへ行くと、かなりの旅費が必要になります。

どうにかして、少しでも旅費を安く抑える方法はないのでしょうか？

子連れに人気の「パシフィック アイランド クラブ(以下、PIC)」を例に考えてみました。

グアム旅行が安くなる条件とは？

私が初めての海外旅行でグアムへ行ったとき、家族4人で60万円ぐらいかかりました。（9月にヒルトンで3泊4日）

いつかまた行ってみたいと思うのですが、旅費が・・・。これから子育てにいくらでもお金が要ると思うと、おいそれと60万円の旅行には行けません。

そこで、後学のために、子連れに人気のホテル「PICグアム」宿泊で安いプランを探してみました。

そのときに気づいた旅費が安くなる条件を挙げてみたいと思います。

それぞれ、もう少し詳しく解説します。

1、ローシーズン（閑散期）を狙う

グアム旅行が高くなるのは「GW・お盆・年末年始」です。さらに、学校が長期休暇になるシーズンも高めです。

特に年末年始はツアー代金が最安の時期の2～4倍ぐらいになるので、できるだけ避けたいところです。

ツアーが安くなる狙い目は、10月中旬から12月中旬ごろまでです。

2、安い旅行会社に頼む

グアムのツアー旅行は、フリープラン（食事なし、現地自由行動）がほとんどです。

ですから「同じ飛行機・同じホテル」のプランなら、どこの旅行代理店のツアーを選んでも大差はありません。安いツアーを探しましょう。

たくさんの旅行代理店のツアーを見比べる暇がない人は、少なくとも以下の2社のツアー代金をチェックしてみてください。

JTBのツアーは質も値段も高いイメージがありますが、インターネット専用ツアーは意外とセールやってます。

3、夜出発、早朝帰国のプランを狙う

ツアー代金は、日本を夜出発してグアムから早朝帰国する便を選ぶと安いです。

ただし、以下のデメリットがあります。

子連れグアム旅行なら、午前出発の午後帰国が一番ラクですね。

早朝出発は、子連れにはシンドイです。夜帰国も、ホテルのチェックアウトから帰国便の搭乗まで時間があくのでシンドイです。

夜出発は仕事が終わってからグアムに旅立てる利点もあるので、うまく活用したいところです。

LCCか経由便を狙う

たとえば、関空なら韓国のLCC「ティーウェイ（Tway）」が使えます。

関空からグアムは、わずか3時間半程度。座席スペースが狭いLCCでも大丈夫です。

直接便より経由便の方が安いこともあるので、以下のサイトでチェックしてみましょう。
参考 スカイスキャナー

子連れでPICグアムに泊まるときの旅費節約方法

さて、PICに泊まるとして、旅費を節約する方法はあるのでしょうか？

一番注目したいのが、個人手配です。つまり、飛行機とホテル、それぞれ自分で手配するのです。

たとえば、以下の条件でツアーと個人手配を比較してみましょう。

2016年9月19日現在、結果はこんな感じです。

なんと、個人手配の方が118,202円も安い！！

しかも、個人手配の方は食事付き。つまり、食費の分も旅費節約になるということです。
参考 PICカード「ゴールドメンバーシップ」の特典

ただし、個人手配したことがある人はご存知のとおり、めちゃくちゃ面倒くさいです。

それに、JTBツアーでは以下の特典もあります。

個人手配は、ハイシーズンほど旅費節約効果があります。

節約効果が少ないシーズンや初めての子連れグアム旅行では、安心で特典満載のJTBツアーがオススメです。

PICグアム以外の子連れにおすすめのホテル

小さな子連れにはPICかオンワードビーチリゾートがおすすめです。どちらもウォーターパーク併設で、しかもビーチ直結です。

うちの子もそうでしたが、子供はプールが大好きです！

以下の記事では、子連れにオススメのホテルを紹介しています。
参考にどうぞ。

もし「PICより、もう少し安いところないかな・・・」ということでしたら、以下の2つのホテルもチェックしてみてください。

ヒルトンはタモン湾の一番南西。ニッコーは一番北東です。

» 大きい地図で見る

このロケーションからか、他のビーチサイドホテルに比べてホテルランクの割りに安いです。

ヒルトン前のイパオビーチもニッコー前のガンビーチも、タモン湾の他のビーチに比べて魚が多くシュノーケリングするのにオススメです。

» JTBで宿泊プランを探してみる